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役者デビュー ~目指したのはアカデミー賞??~ [挑戦の日々]

何と言っても2008年の個人的なニュースNO.1はこれです。全てが始まったのは初夏頃にもらった一本の電話…電話の主は学生時代に映画を通じて出会った知り合(と言っても自分の方がかなり年上ですが)。久々の電話に驚いたのですが、それ以上にその電話の内容に驚きました。

    「演劇に出てみませんか」

あまりの内容にかなりとまどったのですが、とりあえず彼と久々に話をしたかったので直接会って詳しく話を聞くことなりました。彼の口から出てきたのは衝撃の言葉の連続でした。

    「演劇の劇団を立ち上げる第一回の公演を予定していて、その主役をやってもらえないでしょうか」

彼の熱意と20代最後に何か大きいことをやってみようという好奇心に突き動かされ、出演をOKしましたが、なぜ自分が??という疑問は最後のほうまで正直ありました。

そこから毎週末、約3ヶ月公演に向けて練習が始まりました。台本を覚えるのだけでも一苦労でしたが、演劇特有の発声や動き、他の役者さんとの合わせなど今までの自分の引き出しにはないことを常に求められので、一回一回の練習が本当に真剣勝負でした。間違って凹むことも多々ありましたが、それでもやり遂げたときに分かることがあると思ったので、最後まで真剣に練習に取り組みました。

台本を読み進めることに分かっていくこともあり、それも頑張ろうという気持ちになりました。それは彼のこの作品にかける思いの強さです。作品には彼の人生を反映している部分があり、そこに深い愛情があることが分かったとき、自分がこの作品を演じることをオファーされた理由が少し分かりました。それが分かったのは公演の二時間前でしたが、それが分かったからこそ公演では悔いなくやりきることができました。

舞台の上から感じるお客さんの雰囲気は今思い出しても熱いものでしたね~。かなりビクビクしていました(笑)。だから、そのための秘策?として自分の知り合いにかなり宣伝をして来てもらいました。久々に連絡を取った人たちもたくさんいて、自分はいい歳になりましたが、まだまだ元気です。これからもよろしくという感謝の気持ちをこめて舞台上ではパフォーマンスをしていました。

今回の話も昔の小さな出会いから始まったものですが、本当にやってよかったと強く感じています(自分の演技はおいといて・笑)。次のトピックに続きますが、激動の20代の大きな締めくくりになりました。この機会を与えてくれた彼には本当に感謝しています。ありがとう。
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検定に挑戦!! ~学ぶことの楽しさ~ [挑戦の日々]

現在の自分の持っている資格(教員免許関係は含まず)

 英語検定準1級、TOEIC750(専門はもうちょっと頑張りたいのですが…)
 漢字検定準2級、数学検定3級、ニュース検定3級、歴史能力検定4級(漢字は次の目標ですね)
 珠算3級、暗算2級(子供時代に唯一やっていた習い事…今も役に立っています)
 映画検定4級、雪合戦審判C級(これは趣味ですね~)

ざっと書いてみました。かなり前に取得したものあるのですが、昨年取得した資格がこの中に三つあります。それは、

      数学検定3級 ニュース検定 歴史能力検定4級

の三つです。昨年は時間を見つけて検定に挑戦したことで、学ぶことの楽しさをこの歳にして感じることができました。小さなことかもしれませんが、目に見える形で知識がついていくことは勉強したいという新鮮な気持ちに比例し、短時間の勉強でも充実感を得ることができました。数学検定は三年前に5級を取っていたのですが、去年はは一気に4級と3級に挑戦しました。中学時代の自分の数学の実力と言えば、数値で言えば「2」…高校時代の進○模試は一桁の点数を取ったことがありますorzそれくらいできませんでした。0からのスタートと言っても過言ではなかったと思います(しかも現役じゃないですし…)。そんな状況からのスタートでしたが、毎日徹底的に計算練習をしました。そうすると中学時代は気付かなかったけど、自分の間違いに傾向があることが発覚。気付いてからはそこを気をつけて勉強しました。3級のときはコンパスを使う問題があって、解き方が全く分からなかったですが(試験中にコンパスを何回も回していました・笑)、無事に中学校卒業レベルの3級に合格できたときは本当に嬉しかったです(生徒も自分が数学を苦手なことを知っているので驚いていました)。

ニュース検定(5・4級→3級)と歴史能力検定(4級)はどちらも昨年取ったものです。これにはしっかりとした理由があります。かなり以前にもブログで書きましたが、将来中学社会の免許を取得することを本気で考えています。そのために社会の基礎的な知識を2~3年かけて勉強しようと思い、二つの社会に関する検定に挑戦しました。中学時代数学に比べると社会は得意だったのですが、それでもどちらかと言えば得意なのは地理、公民は得意だけど、歴史は苦手でした。最近出来たばかりのニュース検定は時事問題を中心に構成されている試験なので、受験のおかげで新聞を読んだり、ニュースにも関心を持つようになりました。しかも自分に取ってはかなり水が合っている試験なのか、勉強していても面白いです。何とか今年は2級を取りたいと思っています(県内は1級ホルダーがまだいないという噂なので、目指せれば…)。歴史能力検定は苦手な歴史を基礎基本から勉強しようと思い挑戦しました。本当は5級から受験するつもりでいたのですが(テキストも買ったのに)、そのときに公開会場での受験は4級からしかできないと知り、4級から受験しました。自分の勉強不足もあり、合格はしたのですが…思うような点数が取れなかったのは今後の課題です。

今回への検定への挑戦を通して感じたのはやっぱり学ぶことは楽しいということ。試験に向けての勉強は新鮮な気持ちで、毎日楽しく取り組めました。受験をして本当によかったと思っています。これを生徒にどう伝えるかというのも自分にとって大きな課題です。上を目指して頑張るぞ~~。
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勝負の週末。 [挑戦の日々]

今週末はちょっと変わった忙しい週末になりました。金曜は地域の祭りがあり、自分も一緒になって参加してみこしをかついできました(笑)。赴任してから三年連続で参加していますが、さすがに三年目ともなると地域の人が、

     「先生!!先生!!先生~~~~~!!」

とどこに行っても話しかけられます(笑)。本当にこれは嬉しいですね~~。そして、感謝の気持ち?でしょうか…生徒には大量の水をかけられました。全身びしょびしょ…。まぁ、この日だけは何をされても笑っていますが…。

土曜日には念願だった「森と風の学校」に行ってきました。インターネットで検索していただければ分かりますが、「森と風の学校(以下森風)」は吉成信夫さんが数年前に岩手県北部に建てた廃校を利用した、環境教育の場所となっているところです。数年前に吉成さんの講演を聞く機会があり、そのときに森風の存在を知りました。その時から、いつかは行ってみたいと思っていたのですが、その数年越しの夢を叶え、事業のボランティアスタッフとして参加してきました。本当は年度当初に参加する予定だったんですけど、仕事の都合でこの日まで延びてしまいました。

森風では個性豊かなスタッフの方々が温かく迎え入れてくださり、初めての自分もあまり緊張せずに打ち解けることができました。土曜の夜には吉成さんの講演を再び聞く機会に恵まれ(本当に面白かったです)、土曜の夜に打ち合わせを行い、日曜日に活動をしてきました。内容は小学生と一緒にどろんこをこねて、その泥で土壁を作るというものだったんですけど、これが中々新鮮で面白かったです。小学生ともすぐに打ち解けることができ、泥だらけになって遊んできました。中学校の現場とは違う経験は、自分を客観的に見つめなおす時間になりました。個人事だけど、後期生徒会のために環境教育を、学級のために平和教育について今勉強している最中なので、今回の経験を今後に活かしていきたいと思います。もちろん、また機会を見つけてボランティアとして参加するつもりです。

それが夕方に終わって、それから二時間かけて運転して、中学時代の担任の先生に会いに行きました。実は今年の三月で、定年までかなりの年数を残しながら退職され、そのときに渡したい資料があるということで手紙をもらっていました。それからずっと連絡を取ろうと思っていたのですが、いつの間にか時間が経ってしまい、ようやく今日先生と再会することができました。変わらない先生を見て安心しましたね~。そして、先生から仕事に関する資料(先生の財産)をいただきました。その資料の内容は本当に充実したもので、新たな自分の武器となりそうです。その反面、その資料に物理的な重さ以上の重みを感じました。…期待を裏切らないように頑張ります。

とりあえず、この週末の睡眠時間は足して10時間…。でも、それ以上に得たものが大きいような気がします。二学期という長丁場を乗り切るための勝負の週末でした。頑張ります。


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50Kの先にあったもの。 [挑戦の日々]

昨日、二年ぶりにマラソンに参加しました。50キロのマラソンでしたが…。今年は必ずマラソンに参加すると思って申し込みましたが、その意気込みのようには準備がうまくいきませんでした。昨年度よりは忙しくないだろうと思っていたのですが、四月からは始まった学校は昨年の三倍以上の忙しさ(当社比・笑)。当然、練習は思うようにできず、本格的な練習はGWのちょっと前から再開しただけでした。次に一緒に参加する予定だった相棒の不在。仕事で参加できなくなったんですけど。孤独な気持ちがレース前ありました。そして当日の雨。雨のレースを大の苦手とする自分にはもうとどめでした。そして、二年ぶりのレースという不安。走り出すまで、本当に不安でした。でも、今までのレースになかった(一番強かった?)気持ちもありました。それは這いつくばってでも必ず完走するという思いです。自分のためにも、支えてくれた人たちのためにも…。自分の中のひとつの区切りとして完走をしたいと思っていました。

会場に早く着きすぎたので、受付を手早にすませ、車の中で横になりながらリラックスをしていました。このときは意外と落ち着いていました。落ち着きすぎて、開会式を忘れていましたが(笑)。そして、小雨が降りしきる中、午前10時にスタートとしました。ペースが久しぶりのレースで分からなかったので、とりあえず前を走っていたランナーのあとにずっとついていきまいした。これが、後々正しい判断だったと思いました。

10キロ過ぎまでは順調な展開。雨がまだ降っていましたが、景色を楽しみながら走る余裕がありました。20キロを過ぎても同じような調子。脚の疲れもまだまでした。ん?と思い始めたのは25キロ過ぎ。20キロを通過してから、だいぶ走ったと思っていたのですが、走れども走れども25キロの看板が見えてこない。さては。。。レースに夢中になって見落としたんだなと思ったのですが。。。そんな矢先に現れた25キロの看板。精神的なダメージは大きかったです(笑)。それでも走り続け、前のランナーを31キロまで追いかけました。そして、ここで今回のレースの一番の山場が…。それは約一キロに及んだ下り坂(しかもかなり急)。この坂で前のランナーについていくことができなくなりました。それだけならよかったのですが、この坂で自分の脚はかなりのダメージを受けました。もうレース開始時のように走れなくなっていました。フォームが崩れると同時に他の箇所へも負担がかかり始め、腰、腹筋、肩と腕が連鎖反応のように痛くなり始めました。そんな中で40キロの看板を通過しました。そのときのタイムだと5時間を切ることができるペースだったんですけど、その後の10キロは思うように走ることができませんでした。痛みに顔をゆがめ、それでも走ったり、歩いたりを繰り返しました。何度も沿道の人に励まされ、追い越していくランナーに声もかけられました。そして、その度にパワーをもらい、絶対に完走してやると気持ちを強く持つようにしました。そして、最後5時間半を過ぎに、二年ぶりのレースを完走することができました。

このレース中にも、そしてこのレース前にも多くの人に励まされ、応援していただきました。そして、つらいときには大好きなこの曲を何度も口ずさみ、その歌詞を噛み締めながら走りました。首からは体育祭で生徒が使っていたハチマキをぶら下げて、何度もそのハチマキに触れてパワーをもらいました。二年前よりも練習不足で、体力が落ちているのも分かっていたけど、それ以上に多くの人にこの二年で出会い、支えられていることに気付きました。

マラソンをしているときって、いつもいろいろ考えます。レースのことだけでなく、自分の今までを振り返ったり、先のことを考えたり。走っているんだけど、立ち止まっていろいろなことを考えているような気がしています。今回のレース中もいろいろなことを考えました。いろいろな意味でまた頑張ろうって気持ちにもなりました。まだまだやれる、まだまだ終われない…そんな思いがどこかであったのだと思います。過去の自分に負けたくない!!ランナーとしても、人としても、教師としてもそれは言えること。日々成長をしていきたいとは思っているんですけどね。

次の目標は二月?の東京マラソン。今回のレースをきっかけに、新たなスタートを踏み出したいと思います。

栄光の架橋

栄光の架橋

  • アーティスト: ゆず, 北川悠仁, 松任谷正隆, 岩沢厚治
  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 2004/07/22
  • メディア: CD


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雪合戦 IN 2007。 [挑戦の日々]

ついにこの日がやってきました(笑)。一年に一回の大勝負。地元の雪合戦大会。この日をどれだけ楽しみに生きてきたか…。

今年は昨年の大会でシード権をGET!!していたため(詳しくは過去ブログ 復活参照)、一日目の予選はなしで、二日目の準決勝リーグからの参戦でした。いきなり負けられない試合が続くので、どうかな~と少し不安がありました。でも、今年はどうしても負けられない理由がありました。実は雪合戦が縁で二年前に出会った二人がうちのチーム内にいて、昨年ついに結婚しました。彼らにとって初めてとなる夫婦での参加。どうしても彼らのために昨年以上(昨年は三位)の成績、頂点を狙おうと思っていました。

そして迎えた当日。天気はいつも通り、晴れたり吹雪いたり。二日目に残っているチームはどこも競合揃いで、一セットも気を抜くことができないなぁと感じていました。準決勝リーグは予選を勝ち抜いた二チームと、自分たちを入れた三チームで、ここから一チームが脱落するということになっています。それが四ブロックあるので、勝ち残った8チームで決勝トーナメントとなります。だから最低一勝をすれば抜けれるという読みでした。この考えが、この後の勝負に響くとはこのときは分かりませんでした。初戦の相手は昨年銃決勝リーグと決勝トーナメントで対戦している相手で、過去の成績は二戦二勝。相手の手の内も分かっていました。そしてもう一チームが、地元の中学生チーム。二年前に中学生チームに前負けた経験があるし、地元チームなので厳しいと思っていました。

一試合目、約一年ぶりの試合にメンバー全員が緊張していました。もちろん自分も(笑)。一セット目、残り十秒(ちなみに一セットは三分)のところで残っている人数は5対5。このままいけば引き分けというところで相手チームの選手に全力を込めた一球がヒット(嬉しくて叫びました・笑)。一セット目を先取しました。ここで、余裕を見せて二セットめはメンバーチェンジ(自分が怪我していたので…)。ところがさっきのゲームが嘘のようにチームが崩壊。旗を取られるという最悪のセットの取られ方をしてしましました。三セット目は自分もコートに戻り、なんとか勝ちましたがこの二セット目が後々大きく響いてきます。このゲームをポイント換算すると、

              自分たち   相手チーム
   1セット目       ○       ×        
                   (5-4)
   2セット         ×       ○
                   (0ー10)
   3セット         ○      ×
                   (6-4)

        計      11       18

ということになりました。試合とセット率で上回ったけども、ポイントでは大きく負け越しました。そして、ここで予想外の展開が起きました。この相手チームが地元の中学生チームに2-1で勝利。自分たちは中学生チームと最悪、引き分け以上をしないと三チームが一勝一敗で並ぶので通過が厳しくなるという展開になりました。このとき頭をよぎっていたのは、負けた場合全チームが並んでセット率も同じだったら、ポイント勝負になる。ポイントで一試合目大差つけられた自分たちは厳しい。これは勝つしかないぞと。そして運命の二試合目。一セット目は一ポイント差で落とし、二セットは逆の一ポイント差で勝利。そして三セット目。。。残り一分のとこで、人数的には一人負けていました。なんとか、相手を一人倒さなきゃと思っていたところで、不覚にも相手のFWの子に当てられてしまいました。上のボールに気をつけたいたら、下からのライズボール張りの球が見えませんでした。そしてそのままゲームセット。予想通り、ポイント差で負けてしまし、準決勝リーグ敗戦となりました。正直、ショックで少しふさぎこんでしまいました。

その親チームの悔しさと重苦しさを吹き飛ばしてくれたのは、うちのチームの子供たちでした。実はうちのチームは半分以上が既婚者で、小学生以上の子供たちがけっこういます。そして彼らがジュニアの部で、予想以上の活躍を見せます。まず一チームが優勝(別の日の大会で)、そしてこの日は三位。さらに応援で盛り上がっていた自分たちに応援賞までいただきました。彼らの頑張りでチームもパァっと明るくなりました。かなり親チームは叫んでましたね(笑)。

今回の大会は残念でしたが、自分のプレーとしてもチームとしても多くの課題が見つかったということに関してはよかったのかなと思います。悔しかったですけど…(笑)。来年は予選からですが、初心に戻って頑張りたいと思います。ちなみに大会はその中学生チームが優勝、もう一チームが三位という成績に終わりました。たらればですが…あそこで勝っていれば…と思いました。

来年もあの舞台に立ちたい!!キャンプインするかな(笑)。少しですが雪合戦のルールを載せておきます。

「雪合戦」の競技者は1チーム7名、コートは横40mで縦10m。コート内にはシェルター、シャトーが合計8個あり、この障碍を利用しながら相手チームのフラッグを奪取する。チーム7名はFW(フォワード)4名、BK(バックス)3名で構成される。コート内での制限がいくつかあり、相手コートへの侵入は3名まで、その他BK(バックス)の自コートエンドライン後方への後退は禁止となっている。

ゲームは相手チームフラッグの奪取か、雪玉の直撃で相手チームプレイヤーをより多く退場させた方の勝ちとする。1チームの持ち玉は90個。競技開始時は手に持てる雪玉以外はすべてシャトー裏側の雪玉ケースに入れなければならない。雪玉の受け渡しは手渡しか転がして渡す他に方法が無く(コート上や障壁の上に置いて渡すのも可)、いかに雪玉を受け渡すかが勝敗の別れ目となる。

そして写真もアップしておきます。

当てられた人はコートの後ろに下がって試合を見守ります。このときが一番切ない。

これはFWのポジション。手前に二人と奥に一人います。この前にもう一人ですね。このチームとうちのチームは同じフォーメーション。

これがシェルターです。ここに隠れながらプレーします。ここに隠れている人に当てるために上から、テニスでいうロブのようなボールを投げたり、少し出ている手や顔に当てたりします。自分は二年前にここから出ていた指に当てられました(笑)。

二日目は地元のチームがほとんど残っているので、地元の応援に熱が入ります。町おこしにもなっている証ですね。地元の名産品もいろいろ食べれます。

ぜひみなさんもやってみてください。面白さは保証しますよ。


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数学検定。 [挑戦の日々]

を受験しました。生徒と一緒に。恥ずかしながら受験したのは五級(小学校五年生から、中学校二年生程度)。それでもかなり不安で事前に問題集をしっかりと購入していたし(結局、一回も使うことはなかったけど…)。

数学の中学時代の成績は「2」。それ以上もそれ以下もありません(笑)。そろばんを習っていたので、計算は得意でしたが論理的思考は0に近かったです(笑)。以前にも書きましたが高校時代は進研模試6点ですからね…。これを話す度にえ?まじ?それで先生になれたの?みたいな視線が容赦なく突き刺さってきます。でも、隠すことでもないし(公表することでもないけど…)。だから生徒は自分が数学をできないことを知っています。塾で働いていたときも、数学のできの悪さに上司がビビッていました。そのくらいできません(恥)。

でも、今回は担任の生徒に負ける訳にはいかなかったので…勉強はできなかったけど、気にはしていました。そして受験。予想以上に解けました。実は満点なんじゃない?くらいの(笑)。試験中におうぎ形の面積の公式を思い出したときは感動すら覚えました。苦手な方程式も文章からしっかりと式を導き出すことができたし。何が自分に起こったのか(笑)。受験後は大人気なく生徒と答え合わせをし、勝ち誇っている自分がいました(恥)。早ければ年内には結果がくるということなので、楽しみにしています。

今日はそれが終わると部活をして、それから帰ってきてゴロゴロしていました。本当は通知表作成をしようと思ったんですけど、自分の思った以上に疲れていて(久々に頭を使ったから…)、先週から風邪で体調を崩していることもあり、漫画を読みながら寝ていました。「ほしのふるまち」いいですね~。高校生の恋愛がテーマだけど、すごく純粋で読みやすい漫画です。作者の方を「電車男」の漫画版で知ったんですけど。心が落ち着く漫画のひとつです。今後の展開が楽しみ。「テレキネシス」は映画界をテーマにした漫画。古典の名作映画が多数登場して、それを通じての人々の心の再生を様子を描いている作品ですが、こっちも楽しい。映画界をテーマにした漫画は他にないと思うので、とても貴重な漫画だと思います。どうぞお試しあれ。

風邪が治らない…。疲れる…。でも、明日は通知表作成頑張ろう。

ほしのふるまち 3 (3)

ほしのふるまち 3 (3)

  • 作者: 原 秀則
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2006/12/05
  • メディア: コミック


テレキネシス山手テレビキネマ室 3 (3)

テレキネシス山手テレビキネマ室 3 (3)

  • 作者: 東周斎 雅楽
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2006/11/30
  • メディア: コミック


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映画検定 IN 仙台。 [挑戦の日々]

今日は仙台に映画検定を受検に行ってきました。お金がないので高速バスで移動しましたが、起床四時はさすがにきつかった(昨日は大学時代の友達の結婚式だったので…)。目が晴れ上がって、かなり切ない状態でした。全く勉強をしていなかったので、バスの中で勉強しようと思っていたのですが、眠くてバスの中では爆睡していました。本当に眠かったです。

数年ぶりの仙台は人が多くて少し疲れました。前に来たのはいつだったか…多分、五年ぶりぐらいだったかと。その時は就職試験で民間企業をバリバリと受験していた頃。思えば仙台を観光したことは一度もない。だから今回こそはと思っていたのですが…盛岡に戻って申請していたパスポートを受け取らなくてはいけなかったので、そうもいきませんでした。

受験票に記載してあったとおりバスターミナルからバスに乗ろうとすると、年配の男性が声をかけてきました。なんとその方も映画検定を受検しにきたとか。しかもはるばる秋田から。そこで少し話をして、互いの健闘を祈りながら別れました。本当はもっと話していたかったんですけど、自分があまりにも勉強していなかったから不安で…。どうしても事前に勉強したかったんです。その後はドトールに移動して猛勉強(笑)。一時間くらいでしたけど。やっぱり自分は昔の邦画と昔の洋画が極端に弱い…。90年代以降なら強いんですけど…。受験した四級は一番下の級なので、問題も最近のものが中心。まだ自分の守備範囲でした(笑)。昔は雑誌を買っていたのですが、働き始めてからはめっきり読まなくなったので…。その辺も少し受験前は不安だったんですけど、そこは映画好きの名にかけて落ちる訳にはいかないと一人で意気込んでました(笑)。

会場に着くとさっきのおじさんに再会。なんか見知らぬ地で不安だったので、嬉しかったです。マークシートの問題なのに、シャーペンを忘れた自分にシャーペンを貸してくれた試験官の方にも感謝。本当に助かりました(恥)。試験の方は…。合格はしたと思うんですけど、難しかったです。やっぱり邦画が弱いな~って実感。最終目標が3級なので、もうちょっと勉強しないと厳しいですねぇ。

試験が終わると即効で盛岡に戻って、新しいパスポートをGET!!なにやたチップが組み込まれているとか。時代は変わりましたね。それから急いで自宅に帰ってきました。途中、凍結した道で前の車がスピンして、それを避けようとしたら自分も少しスピンして死ぬかと思いました。東北の冬は怖いです…。

明日からまた頑張るぞ~。

映画検定公式問題集〈vol.2〉

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: キネマ旬報社
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 単行本


映画検定公式問題集―2級・3級・4級全300問

映画検定公式問題集―2級・3級・4級全300問

  • 作者: キネマ旬報映画総合研究所
  • 出版社/メーカー: キネマ旬報社
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 単行本


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ユニホック大会。 [挑戦の日々]

前任校の生徒たちとユニホック大会に参加してきました。ユニホック???と思われる方が多くいると思いますが、簡単にいうと室内ホッケーです。パックではなくて、プラスチックのボールを使いますが…。前任校の講師時代から生徒と一緒に参加していて、今年で三回目になります。いまもつながりをこういう場で確認できるのは嬉しいですね。でも、そんな彼らも今年で卒業。事実上このメンバーで参加する最後の大会になると思っていました。そんな今年のチームの目標はズバリ、

     「大会での初勝利!!!!」

実は二年間一回も勝っていません(笑)。昨年は初めて引き分けをすることができたんですけど…。どうしても勝ちたいという思いがありました。うちらの課題は得点力不足。決め手がなくて…。今年は自分がFWのポジションをやることになったので、責任を感じていました(笑)。だから、家にあった日本代表巻選手のユニフォームを着て、かなりその気になってプレーしました(こんな人間なんです…)。今年は二チーム参加したので、どちらかは勝とうという約束も試合前にしました。

結果をいうとAチームが一敗一分(自分はこっちです)、Bチームが一勝一敗という成績。自分の所属していたチームは勝つことができませんでしたが、Bチームがついに初勝利をおさめました。自分も公式戦初ゴールを決めました。二試合目だったんですけどね。勝てば決勝進出の試合(一試合目が引き分けだったので…)。後半の三分過ぎにスティックに当たって…。

     「自分のチームのゴールに入りました…俗に言うオウンゴールです…」

もう穴があったら入りたかったです。本気で泣きが入りました。まぁ、笑いをとれたのが救いなんですけどね。はい、わかってます。言い訳ですよね…(恥)。まいった。でも、二試合を通して運動不足の割には走れたな~と感じました。やっぱり走るって楽しい。それしかできないんだけど…、冬はいろんなスポーツをしながら走りこみたいと思います。

終わってから場所を移して、なべを囲みながらの反省会。あの一年生だった彼らが、三年生となりもうすぐ受験、卒業を控える身となると、本当に驚くぐらい成長しています。彼らの成長に比べて、成長してない自分にはいつも落胆ですけど…。夢語り合えるくらいの関係でいれるのは本当に刺激になります。自分も負けないように頑張らなくては。

明日は一週間ぶりの現場復帰。負けないように頑張ります。


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100キロの向こうに…(自転車編)。 [挑戦の日々]

一昨日のブログで書いたように、昨日100キロ(正確に言えば120キロ)を自転車で完走するという無謀な企画に挑んできました。企画したのは自分なんですけど、いつもの友達と二人で挑みました(本人は当日まで渋っていました・笑)。

旅の内容を簡単に言うと、タイムリミットは10時間でした。そのゴールから高速バスでスタートに戻り、車を持ってきたかったからです。ゴールが実家付近なので、車がないとお盆はやっぱり不便なので。山場は二ヶ所。前半にある二つの峠越えでした。一つ目は登り。その高さ700M以上。二つ目は下り。約600Mを一気に下ります。ここが自分のイメージでは最大の難所でした。

スタートしたのは午前8時。心配していた雨は降りませんでした(友達は期待していたらしい…)。まずは一つ目の峠まで約二時間。とにかくこぎました。体力のあるときだったので(笑)。途中、帰省中の生徒一家に

     「先生頑張って!!」

と車から声をかけられたのは予定外でしたけど(笑)。そんな声に励まされながら峠のふもとに到着。気合いを入れ直し、挑みました。でも…やっぱりきつい。照りつける太陽も。27℃の表示でしたが、それ以上に感じました。汗はしたたり落ちるし。でも、ここでまた運命の出会いが(笑)。同期の友達が偶然通りかかってうちらに声をかけてくれて。どこに行っても支え支えられデス(笑)。

なんとか一つ目の峠を越え、昼食を食べているとそこで出会いが(笑)。前任校の父母に会いました。前任校の地域がコースに入っているのでもしかしたらと思っていたんですけど。そこでまたパワーをもらって、ローソンで飲み物を買っていると今度は生徒に前任校の会いました。出会いの多い旅だな~と感謝しながらこぎ続けました。

友達曰く、一つ目の峠と二つ目の峠の間の平坦な道約30キロがいちばんきつかったとか。確かに無言でした(笑)。この頃が疲労のピークだったと思います。日焼けも痛み出したし。そして二つ目の山場。600Mの下り。これは最高でした。30分風を体感しましたね。車と同じくらいスピードが出ていたと思います。ここの下りが二人にとって大きかったです。

ここを下るとあとは40キロ。もう必死にこぎました。タイムリミットもギリギリでしたし。この後はだいぶ楽でした。本当に。道もスイスイ行けたし。予想外の事件が起きるまでは…。ポツ、ポツ、ザーとその瞬間は一気にきました。ありえないくらいの勢いの夕立。もはやなす術なし。この時点で時間内の完走はあきらめました。とりあえず止むのを待って、それで最後まで行こうと友達と話して、そこで近くのレストランへ。またここで後輩に会ったときはさすがビビリました(笑)。雨が降ったときは、神様頼むよ~と思ったけど(ちなみにゴール付近は晴れてたそうです。15キロしか違わないのに…)、運命的なものだったのかなと。

食べ終わるともう外は晴れていました。あとはゴールまでスパート。ゴールが近いということもあってか、ここからはすごく短く感じました。そしてゴール。お互いに写真を撮りました。その時間、9時間46分。雨の足止めがなければ間に合っていたと思います。でも、それはそれでありかなって。足も肩も、背筋も痛いけど、やり遂げた達成感がありました。まだまだやればできるじゃんって思えたし。大切なのは行動を起こして、最後までやり抜くこと。学生時代にいつも思っていたことなのに、どこかで忘れたいたのかもしれません。二学期を迎える前に思い出せてよかったです。

旅の途中、この歌をずっと歌ってました(恥)。いつの頃からか自分の無意識で歌っている曲のひとつです。

てなわけで自分たちの無謀チャレンジは終わりました。もちろん第二段も企画中です(笑)。でも、ご飯をおいしく、そしてぐっすりと寝れたのは久しぶりでした。心身ともに大きな体験でした。さすがに当分したくないですけど…。

イノセントワールド

イノセントワールド

  • アーティスト: Mr.Children, 桜井和寿, 小林武史
  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 1994/06/01
  • メディア: CD


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